GR86 BRZ シート交換 方法 写真付き 

GR86のシート交換をしたので、備忘録として記載します。

先代86、BRZ(ZN6)も基本構造は同じなので、同様の手順で取り外せると思います。

用意するもの

エアバックキャンセラー

シートにつながっているエアバックのキャンセラーを用意しましょう
エアバックのカプラーを外して警告灯がつくのを防いでくれます。

先代86のものを流用しましたが、問題なく使えました。
(おそらくカプラ形状や抵抗値は同じと思われます)

シート交換

バッテリーのマイナス端子を外す

エアバック系の配線を触ることになるので、念のためにバッテリーを外しておきました。

車体に止まっているボルト4本を外す

車体とシートを固定しているボルト4本を外します

GR86は一般の六角頭でした
(先代86(ZN6)はトルクス(星形)で特殊ソケットが必要だったので面倒でした・・・)

初めて外すときはボルトが固いので、ねじ頭を舐めないように気を付けましょう。

シート裏のカプラーを外す

カプラーにアクセスするために、シート前面の布ほ外します。
U字の留め具で止まっているだけなので、手でめくりあげるように外します

黄色いほうはエアバックのカプラー、白いほうはシートベルト警告灯のカプラーになります

これでシートを取り出すことができるようになりました。

外した後のエアバック配線 シート側

シートベルトのバックルを取り外して移植する

外したシートについたシートベルトバックルと配線を外して、新しいシート側へ移植します

4~5点で止まっているので、ペンチなどを使って取り外します。
下画像のようなプラスチックの部品で止まっているので、両側を押すようにして取り外します。

新しいシートを入れる

バックルを移植した新しいシートを入れます。

この時、カプラーをまだつないでいないので、ボルトを止めないほうが作業しやすいです。

バックルとエアバックのカプラーをつなぐ

シートベルトバックルのカプラーとエアバックのカプラーをそれぞれ繋いで、警告灯が出ないように処理します。

エアバックキャンセラーは先代86(ZN6)のものを流用しましたが、問題なく使えました。
おそらくカプラ形状や抵抗値は同じと思われます。

シートと車体を固定するボルトを締める

シートと車体を固定するボルトを締めて、作業完了です

ナビの取り付け方法や内装のはがし方なども紹介しているので、ぜひ見ていってください。↓↓

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