「Xiaomi スマートバンド6 レビュー」 スマートウォッチ入門 機能や設定

ガシェット

最近、スマートウォッチをつけている人を多く目にするようになってきて、便利そうだなと感じるようになりました。

そこでスマートウォッチの入門モデルとしてスマートバンド6を購入しましたので、機能を紹介しつつ実際の使用感をお伝えしたいと思います。 スマートウォッチを検討している方のご参考になれば幸いです。

↓詳細な設定などの方法はこちらの記事で紹介しています↓

Xiaomi スマートバンド6

https://i01.appmifile.com/webfile/globalimg/products/pc/mi-smart-band-6/section01-1.png

公式HP https://www.mi.com/jp/mi-smart-band-6/

私が購入したのはXiaomi(シャオミ)というブランドの「スマートバンド6」という機種にしました。価格はamazonで約5500円でした。

このスマートウォッチを使用するうえでの注意点ですが、説明書では「使用する際には、手首から指1本くらい腕側につけないと正確な測定ができません。」とのことでした。

内容物

  • 本体、バンド
  • 充電ケーブル (約30㎝)
  • 説明書(日本語あり)

 ※ACアダプタは付属していませんでした。

アプリ連携

使用するにはスマホとのアプリ連携が必要でした。

まず、説明書のQRコードから「Mi Fitness」というアプリをダウンロードします。               さらに、アカウントも作成しなければならないので、必要事項を入力してアカウントを作成します。

次に、機種を選択して、アプリとスマートウォッチのペアリング設定をbluetoothで行うと、使用できる状態になります。

バンド6本体では簡易表示されているデータも、アプリでは詳細な睡眠データや運動時間などを確認することができます。

説明書
アプリ画面

機能

睡眠監視

手首につけているだけで、自動的に睡眠時間と呼吸を計測してくれます。

また、アプリに同期すると深い睡眠と浅い睡眠を時間ごとに計測したデータや呼吸のレベルを見ることができ、良質な睡眠の指標になります。

実際に使ってみると睡眠時間計測はかなり正確で、5分もずれていない印象です。               呼吸スコアに関しては、酸素濃度をもとに算出しているようで、睡眠中に本体の位置がずれるとかなり低い値を示してしまうので、あまり参考にしていません。

アプリ画面 睡眠

心拍数・酸素濃度・ストレス計測

心拍数・酸素濃度・ストレス度を30秒ほどで計測してくれる機能です。

本体裏面に計測用の装置がついていて、作動時に赤や緑色の光が出て計測しています。

心拍数は自動計測設定があり、最短1分、最長30分毎にモニタリングさせることができます。

ストレスレベルも5分毎にモニタリングできます。

ワークアウト(運動記録)

筋トレやランニングなど運動時の心拍数や消費カロリー、距離などを記録してくれる機能となっています。

モードは30種類くらいあるので、目的に応じたモードを選択すると、より正確に測定できます。       モードはランニング、水泳、ボクシングなど種目から、フリーエクササイズ、HIITなど筋トレ向けのものが用意されています。

フリーエクササイズモードで筋トレした記録

通知機能

本体の振動とディスプレイで、アプリの設定で許可した通知のみ表示してくれます。

私は、LINEと電話着信やメール、Uberなどの通知が確認できると便利なもののみ許可して通知しています。

音楽操作

音楽の再生停止、曲送り/戻しがスマートウォッチで可能です。

いちいちスマホを取り出さなくても操作できるのが便利に感じました。

天気予報

地点登録をしておくと天気予報や予想気温を見ることができます。

晴れ、曇り、にわか雨、雨など大雑把な天気が表示されます。

アラーム・タイマー・ストップウォッチ

計測機能として、アラーム・タイマー・ストップウォッチ機能がついています。

アラームは振動のみで通知するタイプです。

その他

健康履歴を確認できるステータス機能や、より詳細な健康状態を測定するPAI機能

スマホを探す、ロック解除、カメラのリモートシャッターなど、他にも様々な機能があります

使える機能はスマホの機種によって異なるみたいです。

壁紙も変更可能で、アプリからダウンロードして、本体へ送信すると使えるようになります。

壁紙

使用感

稼働時間は7日程度

私の使用状況としては、心拍数を30分毎モニタリング、時刻や通知確認を一日20回程度、週2~3回のワークアウト使用、画面輝度MAXで使用して7日前後でバッテリーがなくなりました。

メーカー公称では、省エネモードで19日、通常モードで14日、長時間使用で5日と、使用条件で変わってきますがおおむね公称値通りとなっています。

充電もマグネット式で1時間ちょっとで終わるのでかなり早く、ストレスには感じませんでした。

健康意識が上がった

睡眠時間や運動履歴が記録され、数値で確認できるようになったため、意識的に運動したり、睡眠時間を確保するようになりました。

運動習慣をつけたい方にお勧めできると思います。

よく使用する機能

私の使う機能は、通知、時計、天気、ワークアウト、音楽再生が主に使う機能です。

あまり機能が多すぎても使わないと思ってスマートバンド6を選んだので、時計と通知が確認できて、少し健康機能を使うといった人にちょうどよい機種だと思います。

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